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エステサロンの開業

2024.05.22

エステサロンでは照明が重要!照明の種類や選び方をご紹介

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こんにちは!エステサロン経営で女性の夢を応援するSR SALONサロンインストラクターの立石です。

 

エステサロンの照明は、室内の安全性や作業性を確保するのはもちろん、サロンの雰囲気づくりにも重要なポイントの一つ。

エステサロンの雰囲気やコンセプトに合わせながら、そのスペースごとに適した照明を選ぶことが大切です。

 

そこで今回のコラムでは、エステサロンの照明について解説。

エステサロンでよく使われる照明の種類や、選び方のポイントをお伝えします。

エステサロンの内装を考える際の参考にしてくださいね。

エステサロン

 

 

エステサロンで必要な照明は「全体照明」と「部分照明」

エステサロンの照明は、内装デザインの一部としてエステサロンの雰囲気づくりにも重要なポイントです。

エステサロンのコンセプトや空間の印象を左右したり、リラックスできる空間を演出したりします。

 

エステサロンで主に使われている照明は、大きく「全体照明」「部分照明(間接照明)」の2種類に分けることができます。

 

全体照明

空間全体を均一に照らす照明です。

主に天井に設置することが多く、部屋全体の雰囲気を左右します。

エステサロンで採用される全体照明で代表的なものをご紹介します。

 

シーリングライト

天井に直接取り付ける照明で、部屋全体を明るく照らすことができます。

一般家庭でもよく使われています。

シーリングファンと一体になったライトもあります。

 

ペンダントライト

天井から吊るすタイプの照明です。

光源の位置が低くなることから、比較的限られた範囲を照らすことを目的に設置されます。

バリエーションが豊富でインテリア性が高いものも多く、店内のイメージづくりにぴったり。

さらに装飾性の高いライトとして、シャンデリアなどもあります。

 

ダウンライト

天井に埋め込む形で設置するタイプの照明。

照明器具が目に入らないのですっきりとした天井になり、洗練された空間の演出にも向いています。

 

部分照明(間接照明)

室内の一部分をピンポイントで照らす照明です。

光や影を使って室内に立体感を生み出したり高級感やリラックスした雰囲気を演出したりします。

エステサロンでは以下のような部分照明がよく使われます。

 

スポットライト

特定の狭い場所を集中的に照らす照明。

壁やインテリアなどを照らして店内の雰囲気づくりをするほか、施術中に施術箇所をしっかり照らすためなどにも使われます。

 

スタンドライト

ベースとなる台とライト部分がアームでつながり、自立する形状の照明器具。

待合室でお客様が雑誌などを読む際に手元を照らすほか、間接照明として室内の雰囲気づくりに役立ちます。

床の上に設置するフロアスタンド、テーブルなどの上に設置するテーブルスタンドなどがあります。

 

ブラケットライト(ウォールライト)

壁や柱に取り付ける間接照明で、壁や柱を照らしてその光と影で空間を演出するインテリア性の高い照明器具です。

コンセプトに合わせた空間演出に用いられます。

 

フットライト

足元の低い位置に設置され、廊下や階段の足元を照らすための照明です。

また、ベッドの下に設置し、リラックスできる空間づくりに用いられることもあります。

 

 

エステサロンの照明を選ぶ際の注意点

エステサロン キャンドル

エステサロンの照明は内装デザインの一部、そして居心地の良い空間をつくる要素の一つとして、お客様の満足度に大きな影響を与えます。

適切な照明を選ぶための注意すべきポイントをご紹介します。

 

サロンのコンセプトやインテリアに合わせる

照明は明るさを確保するのはもちろんですが、その形状や光はインテリアとしての役割も持ちます。

 

例えば、非日常の高級感を持たせたいならシャンデリア、アジアンテイストで揃えているならラタン素材のスタンドライトなど。

形状や素材などにもこだわり、サロンのコンセプトやほかのインテリアにも合う照明を選びましょう

 

場所や目的に合わせた照明を検討する

照明の光の色合いも、空間の印象を左右します。

 

例えば、オレンジ色に近い暖色系安心感のあるリラックスした雰囲気に、青みがかった白の寒色系清潔感やシャープな印象を与えます。

サロンの入り口は寒色系の全体照明で明るく爽やかに、施術室は暖色系の部分照明を併用してリラックス空間に…といった工夫を取り入れましょう。

 

いろいろなタイプの照明を組み合わせることで、光源が増えて空間に奥行きが出ます

用途や目的、雰囲気に合わせて照明を選び、内装をランクアップさせましょう。

 

 

エステサロンの照明は雰囲気や目的に合わせて選ぶ

エステサロンの照明は安全性や作業性を確保するだけでなく、雰囲気づくりにも重要な役割を持っています。

 

大きく分けて「全体照明」と「部分照明(間接照明)」の2種類が使われています。

全体照明はシーリングライトやペンダントライト、ダウンライト、部分照明(間接照明)はスポットライトやスタンドライトなどが代表的です。

 

エステサロンの照明選びでは、サロンのコンセプトやインテリアに合わせること、場所や目的に応じた照明を検討することなどがポイント。

形状や光源の色、タイプなどが異なる複数の照明を組み合わせることで、空間の立体感や高級感、リラックスした雰囲気を演出します。

 

SR SALON」では、未経験でも短期間でエステサロンを開業できる開業サポートを行なっています。

物件選びから、内装まで専門スタッフが丁寧にお手伝いいたします。

開業後も永続的にコンサルティングを行うしっかりとしたサポート体制で安心です。

エステサロンの開業に興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

サロンインストラクター立石あずさ

SR SALON開業/運営サポート・各種研修を担当。
スキンケアやメイクアップを通じて、全国の女性の皆様にビジョン「Your Beauty Our Happiness」を広め、女性が輝く働き方を後押ししています。

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