開業サポートブログ
BLOG

女性の働き方

2024.10.30

主婦がエステティシャンになる方法は?仕事内容や注意点を紹介

facebook

twitter

line

こんにちは!エステサロン経営で女性の夢を応援する SR SALONサロンインストラクターの立石です。

 

美容に興味がある主婦の方にとって、エステティシャンという職業は魅力的な選択肢の一つ。

子育てが少し落ち着いたタイミングで、エステティシャンとして働くことを考えている方もいるのではないでしょうか。

 

今回のコラムでは、主婦の方がエステティシャンになるための方法や、仕事内容を解説します。

家庭と両立しながら働くために押さえておきたい注意点もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

エステティシャン

 

主婦がエステティシャンになる方法

エステティシャンは、お客様の美しさをサポートする仕事です。

同じ女性としてお客様に寄り添いながらサービスを提供できるやりがいもあります。

 

エステティシャンになるのに国家資格などは必要ないため、主婦でも未経験からチャレンジが可能です。

しかし、お客様の肌や身体に直接触れる施術を行うため、正しい知識や一定の技術は必要不可欠です。

 

エステティシャンになるための一般的なルートは、以下の3種類があります。

  • 専門学校やスクールを卒業してからエステサロンに就職する
  • 独学や通信講座で技術や知識を身につけてからエステサロンに就職する
  • エステサロンに就職して働きながら技術を習得する

 

時間やお金に余裕があるなら、学校や通信講座などで学ぶのがおすすめ。

認定資格の取得を目指す講座もあり、一定の知識と技術を身につけてから就職できます。

 

また、未経験者を採用しているエステサロンに就職できれば、未経験でも働いて収入を得ながら技術を身につけていくことができるでしょう。

 

学校や通信講座などで学んだ後、就職せずに開業するという選択肢もあります。

 

 

主婦からエステティシャンになる場合の仕事は?開業の選択肢も

無資格・未経験の主婦がエステサロンに就職した場合、仕事内容はアシスタント業務からスタート。

また、店舗運営に関わる事務作業なども担当します。

 

エステサロンに就職せずに開業する方法もありますので、あわせて紹介します。

 

主婦がエステティシャンとして就職した場合の仕事

エステティシャンとして就職した場合、以下のような仕事からスタートします。

 

アシスタント業務

先輩エステティシャンのサポートをしながら、経験を積んでいきます。

 

具体的には以下のような業務を担当します。

  • 施術の準備や片付け
  • お客様のご案内
  • タオルやアメニティの補充
  • 使用した器具の洗浄・消毒 など

 

店舗運営業務

施術や接客以外の裏方業務も行います。

サロンを運営するために大切な仕事です。

  • 受付対応と予約管理
  • 店内の清掃・衛生管理
  • 売上管理や顧客データ管理
  • 商品の在庫管理 など

 

経験を積んでいき、徐々に接客や施術などを担当するような流れににもなることが一般的でしょう。

サロンによっては自社での研修制度を設け、技術を高められる機会もあります。

 

エステサロンを開業した場合の仕事内容

主婦がエステティシャンとして働く場合、テナントや自宅でエステサロンを開業するという選択肢もあります。

 

自宅サロンなどで1人でエステサロンを開業した場合、基本的には全ての業務をご自身で担当します。

ご紹介したアシスタント業務や店舗運営業務にあたる仕事はもちろん、接客や施術も最初からご自身で担当することになります。

 

SR SALONでは、未経験からのエステサロン開業を目指す女性をサポートしています。

技術研修から経営ノウハウまで、トータルにバックアップいたします。

 

未経験でも安心して経営を続けられるサポート体制を整えておりますので、エステサロンの開業に興味がある方はぜひお問合せください。

あわせて読みたい

 

 

主婦がエステティシャンとして働く際の注意点

パソコンでのお仕事

主婦がエステティシャンとして働く際は、家庭との両立が無理なくできるかどうかが気になるでしょう。

特に注意したい3つのポイントを紹介します。

 

急な休みや早退などへの対応

お子さまがいらっしゃる場合、急な病気などでお休みや早退することも多くあるでしょう。

サロンへ就職する場合、そのときにどのような対応となるのか、確認が必要です。

子育てに理解があって急な欠勤や早退に柔軟に対応してくれるサロンを探すほか、夫や祖父母など家族の協力体制を組んだり、ファミリーサポートなどの活用も検討したりしましょう。

 

自宅でエステサロンを開業する際も、お子さまが病気になってしまった場合は、お客様に事情をお話しして予約をずらしてもらうなどの対応が必要になることもあります。

 

お子さまの長期休暇中の対応

就職する場合、お子さまの夏休み・冬休みなどにはいつものシフトでの勤務が難しくなります。

長期休暇中のシフトの調整が可能か相談したり、学童保育や預かりなどの手配を検討したりしておきましょう。

 

自分で開業したサロンなら、働く日数や時間も自分で決められ、家事や子育てとも両立しやすいですよ。

勤務が難しい日は、最初から予約を取らないといった調整も可能です。

 

扶養内で働くかどうか確認

夫の扶養に入っている場合、収入や勤務時間によっては扶養から外れる可能性があります。

扶養から外れると夫の所得税が増えたり、保険・年金を自分で支払う必要が出てきたりするため、手取り収入にも影響するので注意が必要です。

 

扶養内で働くには勤務時間や収入の上限があるため、調整する必要があります。

 

 

主婦が働きやすいエステサロンを選ぶ際のポイント

エステティシャンとして就職するなら、働きやすいエステサロンに就職することも大切です。

以下のような特徴があるエステサロンは主婦も働きやすいのでおすすめですよ。

 

勤務シフトが柔軟で希望が通りやすい

主婦は家族の都合で動くことも多いので、勤務日数や曜日、勤務時間のシフトが柔軟だと働きやすいです。

希望休がとりやすい時短勤務が可能、早番・遅番の選択が可能といったサロンは、主婦も働きやすいでしょう。

 

主婦やママエステティシャンが多く働いている

似ている立場の主婦が多く働いている職場だと、家庭や子育ての事情に理解が得やすいです。

働き方の相談もできるほか、急な休み・早退時などにも協力し合って働けます。

 

予約状況に合わせた勤務ができる

勤務日や時間が決まっているのではなく、お客様の予約状況に合わせて出勤するという働き方のサロンもあります。

ただしこの場合は、業務委託業という勤務形態で、歩合給であることが多いです。

 

予約が取れなければ勤務がなく、収入が少なくなる可能性があります。

勤務形態や給与について、契約時に確認が必要です。

 

働きやすいエステサロンが見つからない場合は開業という方法も

自分の希望する働き方ができるエステサロンがなかなか見つからない場合、ご自身で勤務を調整できるエステサロンの開業も選択肢としてご検討ください。

 

休業日や営業時間をご自身で自由に設定することができるため、仕事を休むことへの罪悪感や一緒に働く方への気遣いなどのストレスから解放されます。

家事や育児と両立しながら、エステティシャンとしてやりがいを持って働くことができますよ!

あわせて読みたい
あわせて読みたい

 

 

主婦がエステティシャンを目指すのは可能!働きやすい職場を探そう

エステティシャンは資格がなくても働ける仕事のため、資格がなく未経験の主婦でもチャレンジできます。

エステティシャンになるには、専門学校やスクール、通信講座などで技術を習得してから就職する他、エステサロンに就職して働きながら技術を習得する方法もあります。

 

主婦が未経験でエステサロンに就職した場合、最初はアシスタント業務や店舗業務からスタートするのが一般的。

経験を積み、技術を身につければエステティシャンとして施術も行えるようになりますよ。

開業した場合は、全ての業務を最初から全て自分でこなすことになりますが、開業サポートサービスなどを利用すると安心です。

 

就職する場合は、自分の希望する働き方や家庭状況に合わせたサロンを選ぶことで、無理なく、そして充実しながら働くことができるでしょう。

自宅サロンを開業するというのも一つの選択肢です。

 

SR SALONでは、エステサロンを開業したいけれど経験がないという方をサポートしています。

エステの基礎から実践的な技術、サロンの運営や経営に関するアドバイスまで、安心してスタートできるように専門スタッフがサポートします。

エステサロンの開業に興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

 

あわせて読みたい

 

この記事を書いた人

サロンインストラクター立石あずさ

SR SALON開業/運営サポート・各種研修を担当。
スキンケアやメイクアップを通じて、全国の女性の皆様にビジョン「Your Beauty Our Happiness」を広め、女性が輝く働き方を後押ししています。

facebook

twitter

line