• 福田 貴之

残暑(ざんしょ)のケアはホームケアから!?

漢方養生指導士、福田貴之です。

今回のコラムは「残暑(ざんしょ)のケアはホームケアから!?」についてお話したいと思います。
9月に入りましたが昔と違って「残暑」というよりも「夏真っ盛り」な2025年です。

では、残暑とはいつからいつまでを言うのでしょうか?
暦の上で秋の始まりとされる「立秋(りっしゅう)<8月7日頃>以降も続く暑さ」を指すようです。
特に期間には明確な決まりがないため、一般的には8月の終わりまでとされていますが、暑さの続く年では9月に入っても残暑とされることもあります。

具体的な時期は、立秋を過ぎた8月以降から、遅くとも秋の気配が濃くなる「処暑(しょしょ)」<8月23日頃>が終わるまでを目安にすると言われています。

昨年から今年は残暑が10月頃まで続きそうな気候ですが、通常は今時点ではびっくりしますが残暑を過ぎています。

暑い時季はまだまだ続きそうですが、夏にダメージを受けた肌ケアの準備も必要です。
ダメージですぐに思いつくのは紫外線によるダメージが思いつくのではないでしょうか?
紫外線止めをしっかり塗っていても肌はダメージを受けています。

汗や皮脂で流されてしまい、こまめに塗り直ししなければ紫外線は私たちの肌を攻撃します。
防ぎきれなかった紫外線は肌に「サンバーン」・「サンタン」と言って肌に赤みを起こしひりつきを与え、そして肌を黒くし、「くすみ」や「シミ」の原因を作ります。
また、肌の深い所にある弾力のもとを気づかないうちに壊してシワやたるみの原因になることも・・・。

しっかり紫外線ケアをしているとは思いますが、この時季の肌は確実にダメージを受けています。
受けたダメージは出来るだけ早いケアをするように心がけます。
では実際にどのようなケアが必要かみてまいりましょう。

サンバーン(赤み・ひりつき)は長い時間紫外線を浴びると、そこから数時間で起こります。
その後は6時間から48時間を赤み・ひりつきのピークとして2~3日かけて落ち着いてきます。
この期間に肌の赤みと熱を取り除くことが、その後のダメージ軽減につながります。

日に焼けてしまったら一番に行うのは鎮静(冷却)です。
冷たいタオルなどで日に焼けた場所(赤く無くても)をまずは冷やします。

熱をとった後は肌の乾燥を防ぐために保湿をしてあげましょう。
熱をとりながら保湿するのにはジェルタイプの保湿剤が有効的です。
日焼けした箇所にたっぷりと保湿ジェルをのせてあげましょう。

また、しっかりと冷やしてジェルなどで保湿して赤みやひりつきが落ち着いてきたら、色素対策を行いましょう。
日々毎日色素トラブル対策を行っている人も念入りにお手入れを行ってください。
また普段意識してお手入れされていない人は必ず色素対策の美容液を使いましょう。

手軽に使用できる色素対策の美容液では「ビタミンC」や「アルブチン」「トラネキサム酸」などがあります。
ドラッグストアなどでも購入できますので活用してください。

残暑といってもまだまだ暑さは続きそうですが、紫外線のダメージは日々積み重なっています。
残暑だからというよりも1年通して紫外線対策は行っていただきたいと思います。
そして2025年の残暑は難しいことはしなくて大丈夫です。

鎮静(冷やす)→保湿→色素対策(UVケア・美白美容液)

この3行程だけ意識できれば残暑の肌ダメージが軽減できます。
ちょっとだけ一歩踏み出して頑張ってみませんか?

今回もお読みいただきありがとうございました。
漢方養生指導士 福田貴之でした。

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COLUMNIST
福田 貴之
漢方養生指導士
福田 貴之
FUKUDA TAKAYUKI
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両親の共働きで祖父母に育ててもらう環境で幼少期を過ごしました。そんな両親が寡黙に働く姿をみて『自分も家族の役に立ちたい!』という強い気持によって料理の道へ。
高校卒業後に調理師・パティシエを経験し、その後、ホテルフロント、レストラン業務を経て30歳で美容業界へ転身。
現在は「美容と健康」をテーマに、当事業部の漢方養生指導士としてSR SALON と共にお客様を綺麗にする為の活動を行っています。

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