• 福田 貴之

くすみがちなお肌へのお手入れ方法は?

漢方養生指導士、福田貴之です。

夏の「疲れ」残していませんか?
最近は少しずつ朝晩涼しくなって、ようやく秋が訪れたように感じます。
私も大阪万博に最近行ってきましたが夕方からは風も涼しく汗をかくこともなく周ることが出来ました。

涼しくなってきたのは良いのですが、朝晩の寒暖差がでてくるこんな時は肌がくすみやすくなります。

ではくすみの原因はなんでしょうか。
大きく2つの原因についてと改善方法についてお話していきましょう。

まずくすみの原因1つ目は乾燥です。
秋にはいり、空気が乾燥してくると肌の水分量が不足します。そうなると角質のキメが乱れ、光が均一に反射されなくなり、透明感やツヤが失われて肌が暗く見えるようになります。

そして2つ目は血行不良です。
身体の冷えや疲労、睡眠不足、ストレスなどで血液の流れが悪くなると、肌が暗くまたはくすんだように見えます。

この2つのトラブルが一緒に現れる人も多く、これからの時季、肌はくすみやすくなり暗い印象をあたえます。

くすみの原因が「乾燥」と「血行不良」とわかっていれば解決方法は「保湿」と「血流改善」ですよね。

夏の高気圧から秋の移動性高気圧に変わることで朝晩の寒暖差が大きくなります。寒暖差によって空気が乾燥すると、肌の水分が奪われやすくなります。

乾燥しやすい口周りや目の周りが粉をふいたり、赤み、ひりつきを感じる場合は、肌のバリア機能が低下している状況ですので、ジェルやクリームを使って保湿をしてあげましょう。
保湿の際、塗り過ぎは本来剥がれ落ちていく角質を延命治療するように剥がさないため、保湿は十分でも角質肥厚による肌トラブルを作りやすくなりますので適度な保湿を心掛けてくださいね。(ぬるぬる、べたべたに塗るのはこのような乾燥の際は控えましょう)

また血流をよくするにはどのような対策があるでしょうか?
まずは軽度な「有酸素運動」がお勧めです。
心拍数が1分間に120程度を目標に少しだけ早歩きをすると血流促進に繋がります。ついでにいらない脂肪も撃退しましょう。20分を目安に行うと良いとされています。

食事面ではどうでしょうか。
血流促進する栄養素はビタミンEやポリフェノール、ピクノジェノール、アリシン・ケルセチン、ナットウキナーゼなどがあります。

ビタミンE・・・かぼちゃ、アスパラガス、ナッツ類、アボカドなど。毛細血管の血流促進に良いとされています。
ポリフェノール・・・緑茶、赤ワイン、ブドウなどは血液をサラサラにし血行促進作用があります。
アリシン・ケルセチン・・・玉ねぎやにんにくに多く、血流改善やコレステロール低下作用があります。
ナットウキナーゼ・・・納豆の酵素で血栓予防・血流促進が期待できます。

など食事からでも血流促進、改善は望むことができます。
しかし、忙しい現代人がなかなか食事を毎日意識していくことは難しく終わってしまう人も多くいます。
そんな時は上手にサプリメントを活用しましょう。

ピクノジェノールはフランス海岸末の樹皮から採れ、血流改善や抗酸化、コラーゲンの減少防止や増殖促進、血糖値のコントロール等してくれる「飲む美容液」といわれている成分です。

継続できることがやはり一番の結果に繋がります。
食事でとれる人は上記食材を意識して摂りましょう。
忙しくて、または料理が得意でない人は上手にサプリメントを活用してくださいね。

今年の秋は冬に向けての乾燥や血流による「くすみ肌」対策を行いましょう。

今回もお読みいただきありがとうございました。
漢方養生指導士 福田貴之でした。

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COLUMNIST
福田 貴之
漢方養生指導士
福田 貴之
FUKUDA TAKAYUKI
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両親の共働きで祖父母に育ててもらう環境で幼少期を過ごしました。そんな両親が寡黙に働く姿をみて『自分も家族の役に立ちたい!』という強い気持によって料理の道へ。
高校卒業後に調理師・パティシエを経験し、その後、ホテルフロント、レストラン業務を経て30歳で美容業界へ転身。
現在は「美容と健康」をテーマに、当事業部の漢方養生指導士としてSR SALON と共にお客様を綺麗にする為の活動を行っています。

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