こんにちは!エステサロン経営で女性の夢を応援するSR SALONサロンインストラクターの立石です。
理想のエステサロンに成長していくためにも、目標設定は欠かせないプロセスです。
適切な目標を立てることは事業の方向性の確認やモチベーションの維持になり、目標達成のために努力することで達成感や実力をつけていくことができます。
今回のコラムは、エステサロンにおける目標設定についてのお話です。
目標設定の考え方や立て方、設定した目標を達成するために必要なアクションなどを解説いたします。
理想のエステサロンをつくるためにも、目標設定について一緒に考えていきましょう。

エステサロンの目標を立てよう!
あなたがエステサロンを経営している目的は何でしょうか?
「お客様の肌の悩みを解決したい」「お金を貯めてさらに事業を拡大したい」など、さまざまな目的があると思いますが、そのためにはエステサロンが成長していかなくてはいけませんよね。
今後、エステサロンを継続・成長させていくためにも、目標を定めてそれに向かって取り組んでいくのは重要なことです。
目標に向かって具体的な行動を起こすことでモチベーションが維持できます。
そして、達成することで達成感ややりがいを感じ、さらに成長していくことができるでしょう。
そのためにも、まずは適切な目標を立てることが大切!
エステサロンの目標の立て方は、具体的な数字を設定する「定量目標」と、お店の目指す姿を目標として設定する「定性目標」の2つの切り口から考えます。
定量目標
「1年間で●●万円売り上げる」「今期の利益率を●●%伸ばす」など、期間を定めて売上や利益などに関する具体的な数字を設定する目標です。
目標達成までの期間に決まりはありませんが、長くても1年が一般的。
期間が長すぎると、目標達成までの状況を把握・評価しにくくなってしまいます。
数字を設定したら、それを達成するために「誰が」「何を」「どうやって」いくのかというところまで具体的に落とし込むと、達成につながりやすくなります。
では、目標数値はどのように決めれば良いでしょうか。
達成が現実的ではない数字を設定しても効果は薄いですし、なんとなく決めてもいけません。
目標数値の決め方の一例をご紹介します。
売上上限から考える
現在の条件での売上上限を把握し、そこから目標値を考える方法です。
例えば、現在のサロンの時間単価が平均5,000円だったとします。
1日の営業時間が8時間、月の営業日が20日だった場合、1ベッド当たりの1カ月の売上上限は「5,000円×8時間×20日」=80万円です。
ベッドが3台あるエステサロンの場合、1年間の売上上限は「80万円×3台×12カ月」=
2,880万円(100%稼働)となります。
ベッドの目標稼働率を70%として考えてみると、年間の売上目標は「2,880万円×70%」=2,016万円という数字を導き出すことができます。
必要資金から考える
将来的に必要になる資金から逆算して目標値を考える方法です。
例えば、「5年後に2店舗目を出店する」という目標がある場合、5年間で出店資金をためるための利益目標を考えることになります。
出店資金として1,000万円必要なら、今までの利益に対して1年間で200万円ずつプラスにしたいですよね。
現在の売上、給料、経費などから計算して、1年間の利益を200万円増やすにはいくら売り上げたら良いのか導き出します。
定性目標
定性目標とは、「こんなお店にしたい」という、エステサロンが目指す理想の姿を設定する目標です。
こちらも期間と具体プランを落とし込む必要があります。
例えば、「肌悩みを解決するお店になる」という目標なら、メニューや機器を増やす、研修や試験を受けて技術や知識を高めるというプランがあるでしょう。
また、「お客様がくつろげるお店になる」という目標なら、接客スキルやマナーを高める、清掃を徹底するというプランも。
数字を達成するものではありませんが、方向性を改めて確認し、意識の向上やモチベーションの維持などにもつながります。
エステサロンの売上目標を達成するためには?

エステサロンの売上目標は立てて終わりではありません。
続いて、売上目標を達成するためのプロセスについてもご紹介します。
目標を細分化して考える
例えば、先ほどの「年間売上目標2,000万円」という目標の場合。
遠い1年後の2,000万円という金額だけを見ていては、現在どのくらいできているのか、また、できていないのかわかりません。
大きな目標は細分化して考えてみましょう。
年間売上目標が2,000万円なら、1カ月では約170万円が目標になります。
また、スタッフが4人いるなら、1人1カ月約42万5,000円を売り上げれば目標に届きます。
現在の売り上げが1人40万円なら、約2万5,000円アップを目指せば良いということに。
メニュー別・顧客グループ別・スタッフ別など、カテゴリー別に細分化しても良いでしょう。
大きな目標を小さな目標に細分化することで、具体的なプランが見えやすく、達成しやすくなります。
目標達成のためのプランを立てる
目標を細分化したあとは、それを達成するための方法とそのアクションプランを考えます。
例えば、以下のようなことを考えてみましょう。
- 客数アップを目指すなら…集客のためにSNSを週●回更新する、DMを月に●回送る
- リピート率アップを目指すなら…研修を受けて技術を向上させる、関連資格を取って技術の裏付けをする
- 単価アップを目指すなら…新メニューの提案をする など
なお、エステサロンの売上アップのための段階は、①新規顧客を増やす ②リピート率を上げる ③客単価を上げる という順番です。
エステサロンやスタッフがどの段階にいるかも考慮しながら、プランを考えていきましょう。
目標やプランをスタッフで共有して進捗を確認する
目標は定期的にミーティングで共有し、随時進捗を確認しましょう。
お互いの状況を把握することは刺激になってモチベーションの維持にもつながります。
売上が伸びない場合は、達成しているスタッフの事例を参考にするなど、改善策を話し合います。
エステサロンでは定量目標と定性目標を設定しよう
エステサロンが継続・成長していくためにも、適切な目標設定を設定することが大切です!
エステサロンの目標設定では、売上などで具体的な数字を設定する定量目標と、どんなお店を目指すのかという定性目標の2つの切り口から考えると良いです。
定量目標は売上上限や必要資金から考える方法がありますよ。
売上目標を達成するためには、目標を細分化し、達成のための具体的なアクションプランを設定します。
短期の小さな目標は達成しやすく、達成を積み重ねることで達成感ややりがいも感じられますし、最終目標に対してどこまで達成できているかも分かりやすくなります。
また、目標や進捗状況をスタッフ同士で共有・確認することで、刺激し合いながらモチベーションを維持し、改善や修正しながら目標に向かえるでしょう。
「SR SALON」では、未経験でも短期間でエステサロンを開業できる開業サポートを行なっています。
各種研修や、開業前だけでなく開業後も永続的にコンサルティングを行うしっかりとしたサポート体制で安心です。
エステサロンの開業に興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。



