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エステサロンの開業

2025.05.19

看護師からエステティシャンへ!医療経験を活かす開業ガイド

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こんにちは!エステサロン経営で女性の夢を応援するSR SALONサロンインストラクターの立石です。

 

看護師としての医療知識や、患者さんへの対応力を活かして、エステティシャンを目指す方が増えています。

専門的な知識と「人をケアする力」は、美容の世界でも大きな強みとなります。

 

「看護師の経験は活かせるの?」

「開業ってどうやって進めるの?」

そんな疑問にお答えしながら、転身のメリットや開業の流れ、成功のポイントをわかりやすくご紹介します。

タオルを持つ女性

看護師からエステティシャンとして開業するのがおすすめな理由

看護師としての経験は、エステ業界でも非常に活かせるスキルです。

他にはない強みを活かして、信頼されるサロン経営ができます。

ここでは、看護師の経験がどのように活かせるのかをご紹介します。

 

医療知識を活かしたカウンセリングができる

看護師として身につけた解剖学や生理学、皮膚科学の知識は、エステサロンでも大きな武器になります。

肌トラブルを医学的な視点から分析し、効果的なケアプランを提案することができます。

 

医学的根拠に基づいたアドバイスができることで、お客様からの信頼も得やすくなります。

 

他店との差別化ができる

エステ業界は競合が多い中、看護師経験があることは大きな差別化ポイントになります。

「医療の知識を持ったスタッフがいるサロン」は安心感があり、お客様の選ぶ理由になります。

 

看護師のバックグラウンドと美容への情熱を組み合わせたストーリーは、サロンの魅力を引き上げてくれるでしょう。

 

コミュニケーション能力を活かせる

看護師の経験をとおして、相手の気持ちを汲み取る力丁寧に話を聞く力が自然と身についています。

エステサロンでのカウンセリングでも、その力を活かしてお客様に寄り添ったサービスを提供することができれば、リピート率向上につながります。

 

衛生管理に対する意識が高い

医療現場での衛生意識の高さは、エステサロンでも大きな強みです。

施術環境を清潔に保つことで、お客様に安心して来店してもらえます。

感染症対策への配慮も、信頼感を高めるポイントです。

 

 

看護師からエステティシャンとして開業する流れ

カルテをみる女性

次に、エステティシャン転身から開業まで、どのようなステップで進めていけば良いのか、またSR SALONでの開業サポートについてもご紹介します。

 

エステサロン開業の流れ

エステティシャンに転身し開業までの流れは以下の通りです。

 

①エステの技術と知識を習得する

まずは、エステティシャンとしての基本技術と知識を身につけることが大切です。

看護師としての知識は活かせますが、エステ独自の技術は改めて学ぶ必要があります。

 

美容の知識と技術をしっかり学びたい方には、通信講座やスクールの利用も検討を。

通信講座は自宅で自分のペースで学べ、家事や仕事と両立しやすく、費用も抑えられます。

一方、スクールでは現場で使える技術を直接学べ、仲間との学びも刺激に。

目的やライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。

 

SR SALONでは、インストラクターから直接受けられる技術指導講座や、美容知識を学べるオンラインでの講座の両方を使い美容のプロを目指せます!

「勉強はしたいけれど時間は限られている…」「それでもしっかりとした技術と知識を身に着けたい!」という方なども安心して学ぶことができますよ。

 

なお、エステサロンの開業に資格は必要ありませんが、エステに関わる民間資格には「AJESTHE認定エステティシャン」や「AEA認定エステティシャン」などさまざまなものがあります。

認定資格を取得することで、技術力をアピールできるなど、集客面で有利になる可能性もあるでしょう。

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②事業計画を立てる

どんなサロンにしたいのか、コンセプトやターゲットお店のスタイルを明確にしましょう。

自宅サロン、テナント、出張型など、開業スタイルによって準備も費用も変わってきます。

開業後の収支計画も含めた、現実的な資金計画を立てることが大切です。

 

③開業資金を準備する

自己資金に加え、創業融資や助成金などの活用も検討してみましょう。

自宅サロンなら費用を抑えられますが、テナント型ではまとまった資金が必要です。

 

④開業手続きを進める

個人事業主として開業する場合は、税務署に開業届を提出します。

法人化を希望する場合は、登記や定款作成などの手続きが必要になります。

必要に応じて、保健所への届出や保険への加入なども検討しましょう。

 

⑤集客・販促活動を始める

開業前からSNSやホームページでの情報発信を始めておくと、スタートダッシュにつながります。

オープン記念キャンペーンやLINE登録特典なども効果的です。

看護師経験を活かした独自のブランディングで、差別化を図りましょう。

 

エステティシャン未経験でも起業できる!SR SALONの開業サポート

自分でエステサロンを開業すれば、働く時間や場所を自分で決められる自由な働き方が可能になります。

夜勤や休日出勤といった看護師時代の勤務スタイルから離れ、ライフスタイルに合わせた働き方が実現できます。

 

SR SALONでは、未経験の方でもエステサロン開業を目指せるよう、技術研修はもちろんのこと、経営面までトータルでサポートします。
必要な設備もパッケージでご用意しており、経験がなくてもスムーズに独立の一歩を踏み出せます。

 

サロンに必要な設備選びや導入、施術の技術や知識、接客マナーの習得などの開業準備から、開業後の運営までワンストップでサポートしますので、未経験からのエステサロンの開業を目指す方はぜひお問い合わせください。

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看護師からエステティシャンとして開業する際の注意点

白衣の女性

看護師からエステティシャンに転身する前に確認しておきたい、注意すべき点について解説します。

 

医療行為とエステ施術の線引きを理解する

エステサロンでは医療行為を行うことはできません。

美容医療とエステ施術の違いを理解し、使用できる機器や施術範囲を把握しておくことが必要です。

 

経営・集客のノウハウが必要になる

エステの技術だけでなく、経営の知識や集客スキルも欠かせません。

SNS運用、マーケティング、リピーターづくりなど、サロン経営に必要な知識を身につけましょう。

 

安定するまでの収入計画を立てる

開業してすぐに安定した収入を得るのは難しい場合もあります。

生活費や運転資金を確保するための準備をしておきましょう。

最初は看護師のアルバイトをしながら、徐々にエステ業に移行するという方法もあります。

 

継続的な学習と成長が必要になる

美容業界は常にトレンドが変化するため、最新の技術や知識を学び続けることが求められます。

定期的なスキルアップが、長く選ばれるサロンづくりにつながります。

 

 

看護師からエステティシャンへ!美容で自分らしい働き方を叶えよう

看護師として培った知識や経験は、エステティシャンとしても大きな強みになります。

 

また、医療現場で身につけた衛生管理の意識や、丁寧な接遇・コミュニケーションスキルも、エステサロン運営には欠かせない要素です。

医療のバックグラウンドがあることで、他店との差別化もしやすく、「信頼できるサロン」として選ばれる理由にもなります。

さらに、独立開業すれば、時間や場所に縛られず、自分らしい働き方が実現できます。

 

SR SALONでは、未経験からエステサロン開業を目指す方のために、技術習得・経営サポート・設備提供までをトータルに支援しています。

開業に興味のある方は、お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

サロンインストラクター立石あずさ

SR SALON開業/運営サポート・各種研修を担当。
スキンケアやメイクアップを通じて、全国の女性の皆様にビジョン「Your Beauty Our Happiness」を広め、女性が輝く働き方を後押ししています。

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