こんにちは!エステサロン経営で女性の夢を応援するSR SALONサロンインストラクターの立石です。
最近では、インターネットやSNSの普及により、自分の力でビジネスを始める女性が増えてきました。
中でも美容業界は、女性ならではの感性や経験が活かせる、魅力的な分野です。
今回は、美容系のおすすめ業種や、起業にあたって知っておきたいポイントをわかりやすくご紹介します。
女性の起業におすすめ!美容系の業種
女性が起業する際は、女性ならではの視点や強みを活かせる業種がおすすめです。
中でも美容業界は、感性や共感力が求められる仕事が多いため、女性が活躍しやすい分野といえるでしょう。
ここでは、美容系の中でも特におすすめの業種をご紹介します。
エステティシャン
エステティシャンは、フェイシャルエステや脱毛、リフレクソロジーなどの施術を通じて、お客様の美と健康をサポートするお仕事です。
国家資格は必要なく、未経験からでも起業を目指すことができます。
なお、民間の認定資格には、「認定エステティシャン」や「AEA認定エステティシャン」などがあり、資格を取得すればより業務の幅も広がるでしょう。
中でもフェイシャルエステはリピートされやすく、収入も安定しやすいのが特徴。
子育て中の方でも、ライフスタイルに合わせて働けるのが魅力です。
未経験でも起業できる!SR SALONの開業サポート
SR SALONでは、エステサロンの開業を目指す未経験の女性を丁寧にサポートいたします。
技術研修から経営の基礎まで、必要なノウハウを一貫して提供し、起業が初めての方でも安心してスタートできます。
美容機器やエステベッドなどの設備も、厳選したアイテムをセットでご用意。
選定の手間を省き、最短約3カ月での開業が可能です。
また、フェイシャルエステやメイクアップに必要な技術、接客やマナーの研修も充実していますので、サロン運営に必要なスキルをしっかり身につけられます。
ネイリスト
ネイルサロンは、自宅やマンションの一室でも開業できるため、初期費用を抑えてスタートできる点が魅力です。
取得しておくと安心な資格には、「ネイリスト技能検定」「ジェルネイル技能検定」「ネイルサロン衛生管理士」などがあります。
これらの資格は、スクール通学や通信講座で学ぶことができます。
ネイルの需要は年々高まっており、イベント前などには特に予約が集中します。
リピート率も高いため、安定した顧客づくりがしやすい業種といえるでしょう。
アロマセラピスト
アロマセラピストは、精油の知識を活かして、お客様に合わせたトリートメントを提供するお仕事です。
最近では、病院や医療施設でもアロマの施術が取り入れられるようになってきています。
資格は多数ありますが、公益法人である日本アロマ環境協会(AEAJ)の資格は信頼性が高いといわれています。
代表的な資格には、「アロマテラピー検定」「アロマテラピーアドバイザー」「アロマセラピスト」などがあります。
施術時間の調整もしやすく、お客様に寄り添ったケアができるのも魅力です。
香りによるリラックス効果を提供できる、やりがいのあるお仕事です。
女性が美容ビジネスで起業する際にやること
美容系で起業する際は、明確な目的と計画を持つことが大切です。
「なぜこの仕事を始めたいのか」「どんなお客様の役に立ちたいのか」「将来的にどうなりたいか」など、自分のビジョンを明確にしておきましょう。
起業前に押さえておきたいポイントをご紹介します。
事業を定めてターゲットを絞る
まずは、どんなサービスや商品を提供するのかを明確にします。
そして、それを「誰に届けたいのか」というターゲットもはっきりさせましょう。
ターゲットが明確になることで、どのようなメニューを用意するべきか、どのように宣伝すれば良いかが見えてきます。
同業他社をリサーチする
開業を予定している地域に、同じようなサービスを提供している店舗がどれくらいあるかを調べてみましょう。
価格帯やサービス内容、内装の雰囲気などを比較して、自分のお店の「強み」や「差別化ポイント」を探します。
実際にサービスを受けてみるのもおすすめです。
経営の知識を身につける
サロン運営には、施術技術だけでなく、経理や集客の知識も必要です。
会計の基本や確定申告、SNSを使った集客方法などを学んでおくと安心です。
ブランディングを考える
サロン名やロゴ、内装のデザインなどに統一感を持たせることで、お客様の印象に残るサロンになります。
自分のサロンの「らしさ」を言葉やデザインで表現し、お客様に伝わる工夫をしましょう。
女性が美容系ビジネスの起業時にかかる費用
起業するには、ある程度の初期費用が必要です。
主な費用項目を確認して、無理のない計画を立てましょう。
物件取得費用
店舗を構える場合は、家賃のほかに敷金や礼金が必要になります。
人通りの多い場所は家賃も高くなる傾向があります。
設備や備品の費用
施術ベッド、美容機器、タオルウォーマー、化粧品など、施術に必要な備品を揃える費用が発生します。
実際の金額は開業形態や選ぶ設備のグレードによって幅がありますが、
テナントでの開業では、本格的な設備や内装を整える必要があり、300万円以上かかることが一般的です。
広告宣伝費
チラシの作成やウェブサイトの制作、SNSでの発信にかかる費用です。
特にInstagramなどのSNSは、視覚的に魅力を伝えられるため、美容業界と相性が良いとされています。
オープン時は、集中的に宣伝を行うことをおすすめします。
運転資金
開業直後は、すぐに利益が出るとは限りません。
家賃や光熱費、仕入れなどをまかなうためにも、3〜6カ月分の運転資金を用意しておきましょう。
予想外の出費に備えて、余裕をもった資金計画が必要です。
女性の起業は美容ビジネスが強い!理想の働き方を追い求めよう
美容業界は、女性の感性や強みが活きるフィールド。
フェイシャルエステなどの施術を通じてお客様の美と健康をサポートするエステティシャンをはじめ、ネイリストやアロマセラピストの業種があります。
自分に合った業種を見つけて、理想の働き方を実現しましょう。
美容系での起業には明確なビジョンと計画が不可欠です。
ターゲット設定、競合リサーチ、経営知識やブランディングも重要に。
開業費用や運転資金を把握し、無理のない資金計画を立てましょう。
SR SALONでは、エステサロン独立開業を目指す方を全力でサポートしています。
物件選びや開業前の準備~開業後の経営サポートまでトータルでお手伝いいたします。
安定した経営が実現可能なサロン運営プログラムをご用意してますので、未経験の方もぜひお気軽にご相談ください。